6年道徳科「生命のアサガオ」から
6月5日木曜日、6年生において道徳科で生命の尊さについて学ぶ学習がありました。
「白血病で入院中の1年生の男の子にみんなで育てたアサガオを担任の先生がもってきてくれました。闘病の末、亡くなった男の子のお母さんがその種をとり、「命のアサガオ」として広めています」
このお話をみんなで読み、感じたことを書きました。子供たちは「命の尊さ」「だれの命も大切にしなくてはならないこと」「命を粗末にする言葉は口にしないこと」「命をおびやかすいじめは許されないこと」などに気づいたようです。

一人一人が自分の思いや感じたことを、タブレットに記入します。書きながら、友達の考えを参照することができます
Aさん:死んじゃっても自分を覚えている人がいるなら、まだ心の中で生きているということが分かった。簡単に人に暴言を言わないように日頃の言葉遣いを気を付けようと思った。
Bさん:こうすけくんのように闘病生活をがんばっている人がいるから簡単に「しね」や「ころすぞ」などの暴言を吐かない。自分たちが健康に生きれているのは当たり前じゃないから、健康に生活できていることに感謝する。自分の命もほかの人の命も大切。
Cさん:言葉やいじめがひどすぎて精神的につらくて病気になる人もいるから気を付けようと思いました。
Dさん:一人一人の命が大切で、言葉遣いが悪いところをしっかりと気を付ける。絶対に人は健康に生きられるというわけではなく、祐君のようにもともと健康だったけど病気にかかってしまって亡くなってしまうこともあり、命の大切さがわかった。

写真は始業式のものです。みんなの笑顔がいいですね。授かった大切な一人一人の命。ちからいっぱい生きよう!